2013.09.01 | INFORMATION

ある日のエピソード

数年前、あるジュエリーデザイナーにネックレスをオーダーで作って頂いた際の出来事なのですが、自分をわかってもらおうと自分の好きな物について話したり、ヘアとジュエリーについての共通点(身に付ける【人】有りきだということ)についてたくさん話し合いました。そうやって創って頂いたジュエリーはとても好評でした。似合っている、だとか、大森さんらしい、だとか、お褒めの言葉をたくさん頂いたので、デザイナーの方に改めてお礼と頂いたお褒めの言葉を報告しました。
その際にデザイナーの方から言われたのが、ジュエリーはあくまで飾りであって、身に付ける本人が光っていなければジュエリーにも光が当たらない。ご本人が魅力的だからたくさんジュエリーにも目が向けられ褒められるのだと。
とてもドキッとしました。僕もやはり髪に対して同じ様に思っていたのですが、どんなに素晴らしい髪でもお客様がご自身に自信を持っていらっしゃらなければ髪についても褒められることはないのではと思います。服もジュエリーも髪もサラッと着こなせたらいいですね。
P.S. 写真は関係ありませんw
大森