2014.06.18 | INFORMATION

スペイン料理

先日のお休みにいつもより頑張って料理をしました。最近購入した高橋雅子さんの本をお手本にスペイン料理にチャレンジしてみました。まずは二日前から下ごしらえを。豚バラのブロックを塩を振って水抜きシートに来るんで寝かせました。

IMG_9116水を抜くほど旨味が凝縮されると聞いて二日ほど抜いてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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きのこも前日の夜中から干して、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_9121一日でこれだけ縮みました。これはサラダに使います。同時にヨーグルトも一日水抜きしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_9118豚バラは短冊切りにして野菜などと炒め、その後鍋に移して一時間ほど煮込みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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そのあと白いんげんとローリエを入れてさらに30分煮込み、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_9124耐熱皿に移しオーブンで焦げ目を入れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_9126これで塩豚のカスレ風は完成です。パン粉も自作したのですがこれは買った方が良かったみたいです(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_9125そして隣のコンロではチリコンカンを大量に。実は朝から仕込んで8時間も弱火でコトコト煮込んだんです。水は一切入れてないですが玉ねぎ2個分の水分がいい感じにまとまってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_9127そして水抜きしたヨーグルトはミディトマトに乗せてカプレーゼ風に。トマトは真ん中をフォークでザクザク刺してちぎりました。スパッと包丁で切らないと味が全然違うんですね。こんなひと手間も味を大きく左右するんですよね。バジルもベランダで育てたものです。形は不恰好でも愛着があるしとても美味しかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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これはタコのカルパッチョ・サルサソース風です。サルサソースは他でも使うので多めに作りました。玉ねぎを刻んで塩コショウ・タバスコで味を整えたのですが、ラッキョウを刻んで混ぜて更に漬け汁も一緒に入れてもいいかなと思いました。玉ねぎの辛味とらっきょうの甘すっぱ辛いが合わさったら結構いい感じになりそうです。暑いこれからのシーズンは酸味だと箸が進みますよね。今年の定番の予感大です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_9132半干しきのこはカリッと焼いたバゲットと。トマトとアーモンド・パルミジャーノをフードプロセッサで粗いペーストにしたものを乗せていただきました。これにはもっと完熟したトマトを使った方が色的にもよかったですね。スペイン料理はトマトを沢山使いますが、その料理に合ったトマト選びってとても重要だなと勉強になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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チリコンカンはトルティーヤにレタス・サルサ・チーズと一緒に乗せてタコス風にしていただきました。これだけメキシカンですが。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_9131大人五人でワイワイ盛り上がって食べました。義両親も料理をするので、コレはどう作ったの?など質問も飛び交い、私も負けないように頑張ろう!などと言っていただけました。僕は単純なので褒められるともっともっと頑張ろうって思っちゃうんですよね(笑)

 

今回は丸々一日と言う時間がもらえたのでこれだけのボリュームが作れたのですが、毎日のルーティンワークとなっている奥さんには難しいだろうなと思いました。僕の趣味とは料理へのアプローチが違いすぎますもんね。世の奥さんたちは毎日毎日本当に大変だなーと、心から思いました。

 

あと、大人数分を作ると、料理は2人前も5人前も労力は変わらないんですが後片付けが大変ですね。洗う紗良の量も多いし拭いて片づけるのも多いし。大家族のお母さんはホントに仕事が多いなと思い知りました。家族みんなで助け合って家事をするべきだなと痛感しました。パパさん、せめて洗い物くらいは代わってあげてくださいね。

 

ともあれ今回の料理で一山超えた感があり、またいろんな料理にチャレンジしてみようと思いました!

 

大森