2016.12.24 | INFORMATION

陰影を使って立体フェイス

大森です。最近また注目されつつある顔の立体感。ほんの少し前だと古いコンサバメイクに見られがちでしたが、ハイライトとシェイド、色々な場所で特集されていますね。これはとても分かりやすいライティングですのでお手本に簡単なレクチャーを。

基本的には高いところに光が当たり(ハイライト)、周りにいくに従って暗めにしていきます(シェーディング)。ハイライトは眉の上下、頬骨の高いところ、鼻筋や唇、アゴなど。シェイドは頬や主にフェイスラインなど。

欧米人と比べると頭や顔の形が平面的で華やかさに欠けると言われる日本人ですが、カットやパーマやカラーの技術でヘアは立体的になり、メイクも盛り方次第でとても華やかな顔立ちになります。ただしどちらもやり過ぎにならない事がポイント。いつものメイクにほんの少しだけトッピングしてみませんか?