2015.01.09 | INFORMATION

水分量と老化について

大森です。いきなり老化というワードはキツイかな?と思いつつあえて使ってみましたが、字面だけでもかなりのインパクトがありますよね。今回はその老化・アンチエイジングと水分量についてお話させて頂きます。

IMG_6161いきなり私事ですが、子供の頃はひどいアトピーでして、手の指10本がほとんどあかぎれになり鉛筆を握るのがやっとというほどでした。今では当時よりだいぶ治まってはいますが、やはり手足や顔、背中などカサカサになります。

 

例えばそういった皮膚炎を除いた場合でも、肌の潤いやキメの細かさなどは十人十色ですよね。今回お話するのが水分量とアンチエイジングについてです。

 

またしても私事ですが、我が家には1歳半の子供がおります。肌質は最高にキメが細かくプルプルしていて、こういう肌質になりたい!とハムハムしてしまうほど潤っています。それに比べて我々40代の肌・あるいは私達の親世代の方々の肌はというと、キメも粗く全体に乾燥気味なのです。あくまでも持論ですが、率直に言うと老化とは水分量の減少と呼べるのではないでしょうか。

 

では顔や身体はもちろん、それ以外の部分はどうでしょうか。爪や髪、頭皮なども固くなったりパサついてきませんか?肌や顔、髪などは意識して保湿することはしても頭皮の潤いについて考えてみたことはありますか?割と盲点だと思います。

 

 

顔や手などが乾燥するとカサカサして皺シワになりますよね?頭皮に関しても同じ現象が起きているのです。潤いが無くなるということは弾力、いわゆるハリが無くなるともいえるのです。頭皮から潤いが失われていくとどうなるか。フケや痒みが出たり、髪を支える力も弱くなり髪はボリュームダウン、髪自体もパサついて見え、頭皮のハリも失われていきます。頭皮のハリが失われるとどうなるか。お顔のハリにまで影響し、弛みやシワといった現象にも繋がります。それが全てではないにしても大いに関係してくる要因ではあると思います。

乾燥を防ぎたい、少しでもハリを保ちたい、とお思いの方は今すぐ頭皮の保湿にも目を向けてください!ingではお客様1人ひとりの頭皮の状態を的確にジャッジし、その方に一番適切な各種の保湿剤を優しくマッサージしながら浸透させていきます。お時間は20~25分くらいです。ほのかに香るアロマとマッサージで頭皮の潤いをケアしましょう!