2017.12.17 | INFORMATION
トリートメントの効果的な使い方
ところで流さないトリートメント、どんな付け方していますか?今回は適切な付け方をご紹介したいと思います。 (映り込み失礼しましたw)
『WET』 or 『DRY』
まず付けるタイミングですが、必ずウェット時から付けて下さい。アウトバストリートメント(流さないトリートメント)の多くは栄養補給や手触りを良くしたり瑞々しくするのが目的なのですが、濡れた状態から付けてあげないと充分な水分が得られません。最後にスタイリング剤のようにつけるのも良いのですがそれは結局商品が表面に付着しただけのテクスチュアなので効果がフルに発揮されません。また濡れた髪というのはキューティクルが開いているので内部にまで浸透しやすくなっています。せっかくイイものを使うのであれば最大限の効果を引き出してほしいので是非ウェット時からの塗布をオススメします!
『根元』 or 『毛先』 『内側』 or 『表面』
アウトバストリートメントを使う理由としては
・傷みの修復
・栄養補給
・手触りの改善
・傷みの予防
などが主な理由だと思いますが、よっぽど良いコンディションでない限りは痛みが気になることから使い始めるのではないでしょうか。ということは傷みの部分にこそしっかりと塗布してあげたいものです。では髪はどこが傷んでいるかといえば『毛先』や『表面』から傷みやすいです。外気に触れ乾燥したり紫外線を浴びるのは内側の根元なんてことはほぼありません。ですので付ける順としては『毛先』『表面』から塗布してください。ドライヤーの時のように下を向いて付ける方は気をつけないと表面の髪が全部内側に隠れているので注意してください。
まとめ
おさらいすると
- 濡れた状態から
- 毛先や表面から塗布してあげる(傷みの多い部分)
となります。
一番人気のオージュアのアウトバストリートメントに関してはダメージ予防にもなるので適量をまんべんなく塗布するように心がけてみてください。